2018年5月21日月曜日

蒼、支援チーム現る!

こんにちは、蒼です!今日は2週間座りっぱなしの運動不足も兼ねて、嵐山散歩に行ってきました。(ほぼ地元)インスタにその模様はupしておりますので、よろしければご覧下さい。(ID:osorasorao)

さて、STツムジさんのツイートを見て引用RTをしたところ、ケアマネさんの選任を自分でするのは珍しいというお話になりまして「ネタいただきましたーーっ」と記事にする次第です(笑)それではHere we go !

■家族背景

義兄は介護施設で働くケアマネ。もう一方の義兄はケアマネ兼施設長、義姉は看護師。家族の中に医療系の商社に勤めて病院周りをしているという人までいる恵まれた(?)環境。
さらに、姉は点字ボランティア(視覚系)、私は要約筆記ボランティア(聴覚系)と、まあまあな人材が揃っていて、介護保険の話なんかも割と日常にしてた、というのが素地にあるかもしれません。

■蒼支援チームとは?

自宅近く、行きつけの居酒屋で「蒼が脳梗塞でヤバいらしいで!支援せな!」と結成された常連さんによる支援チーム。
構成は、作業療法士さん(しかもベテラン)とその奥様(片麻痺のお母様介護経験有)、ケアマネさん、身障者施設に勤めてる人、お役所の障害者課にいる人。席数が25席ぐらいの居酒屋でこの顔ぶれ、すごくないです??(笑)

入院中にお世話になったのはOTさんご夫妻。急性期にも回復期にも何度も訪ねて来て下さり、特に回復期ではかなり励ましてもらいました。退院してから「急性期で見たときはコレまじであかんやつ、って思った」と本音でお話してくださいましたが(笑)

ケアマネさん(50代のおじさま、独身w)とも二人で飲みにいっちゃうぐらい仲良しだったので、急性期・回復期とも病院まで来て下さって、自宅に戻ってからの生活などについて相談していました。そのケアマネさんに入ってもらうことも考えていたのですが、うちのムスメと相性が悪くて…。

ケアマネさんには「家に入ってもらう」必要があるため、あんまり身近な人というのは私もイヤでした。自宅に戻っても満足に掃除をはじめとする家事ができないのは目に見えてましたし、守秘義務があるから、というのは知っていてもなんとなく…ね。
で、正直に「あんまり身近な人に入ってもらうのは自分が嫌なので」とお伝えして、適任を探してもらうことに。こういうとき、私の性格や人となりを知ってもらっていて、その上で探してもらえるという強みはとってもありがたかったです!

ご紹介いただいたのは、お子さんもいらっしゃる女性のケアマネさん。「ムスコと年齢がかぶってるんじゃないかな?」と気にして下さったのですが、ムスコとは一つ違い。じゃあ実際にお会いしましょうか、ということで自宅で面談をしたのは回復期入院中の外泊時。お会いしてみるとお互いに「どっかでみたことあるー」という感じで、よくよく話しをしてみるとムスコと上のお嬢さんが年は違うけど同じ吹奏楽部、ムスメにいたってはなんと下のお嬢さんと同級生であることが判明。奇遇ですよね(笑)

さらに、回復期におけるベストオブPTさんにケアマネを決めたこととお名前を報告すると「うわー、僕が訪問いるときにめちゃお世話になった人ですよ!」と太鼓判。ケアマネさんにその話をすると「うわー、訪問いらっしゃるとき、連絡密に取れてよかったんですよ、いま回復期にいはるんですね!」と。
両者の価値観がずれてないんだったらこれはもう間違いない。

回復期からの家屋調査→浴室手すりの取り付け(自宅改造は結局これだけ)と、トントン拍子に話しがすすんだのでした。ケアマネさん選びを他人に任せたくなかったのは各病院のMSWさんが信用ならないことが一番大きい理由ですが、居酒屋支援チームの存在が頼りになったのはまぎれもない事実です!

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