2018年5月30日水曜日

喪失する恐怖。

いやーな時間に起きてしまった蒼です。こんばんは!
毎月29日は焼肉屋からメールが来て、●ヶ月たったなーと思いをめぐらせます。5月29日で発症してから10ヶ月の月日が経ちました。
29日に発症して家に帰された後、日付がかわったこのぐらいの時間にトイレまで行こうとして行けなかったんですよね。家人曰く「生まれたての仔牛のようであった」と言い伝えられています。(笑)

自分の体がどんどん動かなくなっていく恐怖、というのはすさまじいもので。1時間前に持てていたスマホが目が覚めると持てなくなっているんです。うとうとして目覚めると、体のどこかが動かなくなっている。またうとうとして起きるとさらにどこかが動かない。
1ヶ月目以降、7月29日~31日に体験した恐怖以上の想いを持ったことはさほどありませんでした。だって、左手は痛いわ、それほど動かないわ、だったし、右手一本で生きていけるぐらいインドの山奥で修行してたからね(笑)

今月はCI療法を受けてずいぶん自分の左手が変化した分、怖いんですよ。起きたらまた動かなくなってるんじゃないかって。そんな自分に向き合いたくなくて、リハビリと称して「さくらんぼ狩り」に行ったり、焼きたてバームクーヘン食べたり、最後は神仏にすがろうとあえて厳しめの長命寺いったりしたわけですが。精神統一した割には、この時間に起きちゃいました(笑)
That's 無駄な努力!!




Twitterでいろんな当事者さんとも繋がらせて頂いているんですが、冷静に見ておられる療法士さんたちとは違って、当事者さんの心は千々に乱れます。 私の投稿を見てがんばろう、と思って下さる方もおられる。ぽんぽんUPしてる内容をみて、自らと比較して「しんどくなってしまう」方もおられます。 さらにはDMで攻撃してくる方や、そっとブロックしてくる方まで。 症状は様々ですが、当事者さんが共通して持っているであろう想いは一つ。 「もとの体に戻りたい」なんですよね。 一つブログを紹介します。脳卒中の先輩でもある@healxheelさんのものです。率直にご自身の葛藤を文字にしてくださっています。
S苦しいけど恋じゃなーい
今日のやってみただけを淡々と記録するアカウントをつくってnoteでまとめる、という運用を試してみたいと思ってます。 自分へのプレッシャーが弱めになるかもしれませんので、投稿が少なくなってきたら「左の弾幕薄いよ!!」と叱咤激励いただければ幸いです!

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