身体失認がなくても、麻痺当初「麻痺手の置き忘れ問題」を経験される方もいらっしゃると思います。私もそうだったのですが、普段無意識に動いて、ついてくる麻痺手がついてこないことに慣れない。おまけに体とか関節が柔らかいもんだから、おかしな位置にあっても痛みがない。「左手、左手!」と最初はよく注意されたもんです。
そして関節が柔らかい人につきものの「麻痺側肩の亜脱臼」。私にも出現し、三角筋をつけることに。最大時は2.5横指ぐらいあったときいています。
三角巾弐号機。— 蒼@脳梗塞垢 (@bluemoon9981) 2017年8月10日
壱号機、味噌汁ぶっかけ事件による導入。 pic.twitter.com/Qf4hS7fBSU
8月10日のツイートです。歩行練習時にも、普段の生活でもかなりの時間つけてましたね~。亜脱臼に伴う疼痛はまったくなかったのですが、ある日から急に押さえたら痛くなり出しまして。
療法士さんたちも「きたかー」みたいな感じでめっちゃケアしてくださっていたんですけれども、とある日、お風呂に入れてもらっているときに痛みの原因が判明。
左肩には大きな内出血が!そう、理由はトイレでの衣類の上げ下ろしの際に縦手すりにもたれていたことによる内出血だったのでした。
でっかい内出血をみた療法士さんたちは、拍子抜け。
そのときも3剤の血液サラサラ薬を飲んでいたので、しゃーないなーという話しで終わりましたw
急性期では握ることはできて、開きそうな感覚のままとうとう開かなかったのですが、ほんとよくしてもらいました。メインのOTさんはコントローラーを持つための尺側の握りに最後までこだわってらっしゃいましたけどねw
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