2018年5月23日水曜日

CI療法、通院後のOTさんたちの反応。

こんばんは、蒼です。通院時には届きませんが、毎日左手を動かすことを意識して暮しています!
今日、訪看OTさんの訪問日だったので、一通りお世話になっている皆さんへの報告が終わりました!みなさんがどんな反応をされたのか、感謝の気持ちを忘れないために書き記します。

■急性期・外来OTさん

中枢リハの経験が少ない中、本当に最初からよく寄り添って下さいました。アポは取って用件も伝えてからの訪問だったのですが、12月の回復期退院後に外来で受けてもらった時の状況。急性期に戻って外来引き受けてくれるのも、普段整形だけなのに中枢系外来第1号として外来引き受けてくれたのもものすごく救われた。感謝してもしきれない、いやまじで。



それを考えると今楽器を吹けるようになってるって予想も付かなかっただろうし(むしろ私でさえこの2週間中に吹けると思ってなかったし)、同じ楽器、同じゲーマーとしても、また自分が担当した数少ない中枢系患者としてもこれだけのことができるとは予想外だったんだろうな。彼女の涙には自分の中での後悔や無念が昇華された瞬間での涙だったように思います。

■訪看からのOTさん

訪看OT(15年目)さんだん。検査結果は速報で送ってたんだけど、動画は送ってなかった。今日動画を見せて、どれほど難しいこと(ジップロックの難易度とか)ができるようになったか、CI直前の状態と比較ができる唯一の人がえぐえぐするほど大号泣だ。改めてすごい2週間だったんだな、と感謝。#CI療法

退院してきてからずっとお世話になってる、頼れる相棒。
評価の速報はシャメで送っていたものの、実際に私を診るのは2週間チャレンジ後初でした。普段はドアを勝手に開けて入ってきてもらうのですが、本日は快調にラジオ体操でお出迎え。爆笑されながら「よー腕開くようになってますやん!」と入ってもらい、全ての資料を渡し、動画を見せ。送った評価もきちんとみていただいていて「手指は伸びると思ってたけど、ここまでとは!問題は肩と肘やね!」と今後の課題についても的確に指摘していただきました。

2ヶ月弱、外来と訪看を併用したときに、訪看のOTさんは情報共有と引き継ぎ事項確認のため急性期まで来て下さってます。なので急性期のOTさんと面識があるのですが「急性期のOTさん、大号泣やったわ」と伝えると「いやー、あの状態で手を離さなければならなかったHさんの事を考えると…。
CI療法までにどんだけ肩の状態を少しでも良い方向に持って行けるか、ってそれしか考えてなかったから蒼さんに結果が伴って私もめちゃうれしい!」と。1月に餃子やハンバーグ作ったときにいてくださったのは訪看のOTさん。HomeSkillAssignmentでそれらを作ってる動画をみたところで、当時の思い出話になり「泣かんとこうって我慢してたのにーー、30分耐えたのに!」と大号泣。私よりも明るくて、ネガティブな言葉をまったく聞いたことのないOTさんの姿に私も泣けて泣けて。
(しかしその間にも可動域チェックやら、私の体がどうかわったか調べる手は休まらないwさすがプロかつベテラン!)

右手一本だけでいいやー、というどん底の状態からよくぞ立て直してくださった!

来週から、病院に潰されたOTくんが一緒に来ることになりました。
今までは「利用者の性格的には満点なんんだけど、私でも蒼さんの肩触るのめっちゃ気をつかってたし、ほかの人に触らせてこれ以上人生を狂わせたくなかった!」そうです、そんなシビアな状況だったのね(笑)
少しでもそのOTくんが人の生活に関わるっていいことだ、って想えるようになればいいな。一種の恩返しです。

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